ただ、ただ、ありがとう

故人90歳のおじいちゃま
廊下がボーリングのレーンかと思ったほどの大きな豪邸にお住まい。
お気に入りの洋服に着替えて、式までご自宅で眠ります。
ひまごさんが折った折り紙を顔の周りに飾ってくれました。
ご遺族の湯灌のしぐさに、いかにみんなに慕われて大切にされていたのが伝わってきて、こちらの気持ちも暖かくなります。
高齢だけどとても品のある奥様が、ご主人の顔や胸に優しく触れながら「ありがとう、私のことは心配しないでね」と何度もささやいていました。

通夜当日、式場に飾られたパネル写真には、奥様と写ったたくさんの写真が。
二人ともとても幸せそうな顔をしています。
「ありがとう、ただ、ただ、ありがとう」という大きな文字のメッセージが目を引きました。
私も、こんな風に遺された人たちに「ありがとう」と言われながら送られてみたいなと思ったりして。
いまの自分って、周りをちゃんと大事にしてるかな?
感謝されるような生き方をしているだろうか?
と考えると、ダメだぁバッド(下向き矢印)反省がく~(落胆した顔)

恐竜好きな息子にせがまれて、購入した絵本
 「きみはほんとうにステキだね」

表紙のイラストから、面白おかしい本だと勝手に勘違い。
読みきかせをしていて「やばい、この内容はやばいふらふら」と気がつくもすでに遅し、ラストのページで声がうわずり涙をこらえるのが精一杯になっちゃいました。
息子も、下を向いてしまっています・・・どうやら泣いてるのを隠している模様。
たかが絵本、されど絵本、最近は感動する内容の絵本がたくさんで、読み聞かせの場合は下読みしとかないといかんわと、これまた反省したのでした。

 

敦子